9/29㈮広島戦、仲地選手が5回1/3を無失点に抑え
見事二勝目をマーク!
梅津、根尾、仲地、メヒア。
若い期待の持てる先発投手が後半たくさん出てきたことは来年に向けてかなりの収穫ではないでしょうか。
元々、小笠原、柳、高橋宏人、涌井、大野と実績のある先発投手がたくさんいますが、やはりプロ野球は6人ローテが入ればいいという競技ではなく二軍調整など休養も踏まえながらその間を担う投手が必要になります。
この辺りの若手がやはり台頭してきて大野、涌井らベテランのローテを脅かす、そしてそれに刺激されベテラン陣も引き締まる。
そんな状況が望ましいですね。
しかしチーム防御率は3.08で阪神に次ぐ2位。(10/1現在)
投手陣はもう申し分のない活躍だと思っています。
課題はやはり打撃
やはり出塁した岡林、大島(最近は6番ですが…)
を返す3,4番がまだまだ力不足。
細川以外の選手はOPS.700を切ってしまっている現状(OPSとは出塁率+長打率のこと。言ったらまあ単打ばっかで打率良いけど貢献度は意外と低いみたいなものが、ばれるような数字です。)
主なクリーンアップ ↓↓
細川 .255 24本 78打点 ops.786
石川 昂 .240 13本 45打点 ops.673
宇佐見 .282 3本 14打点 ops.694
ビシエド .247 6本 23打点 ops.647
細川以外は1年フルで出ていないのもありますがやはり物足りない数字。
2022年と比較するとビシエドの不調と阿部が抜けたのがかなり大きいかなと思います
2022年 ビシエド .294 14本 63打点 ops.792
2022年 阿部 .270 9本 57打点 OPS.735
細川&新人内野手ではさすがにこの打点はなかなか埋まりません。
元々得点力がないだけに一人の不調が起きるとかなりチームの勝敗に関わってきます。
というか阿部本当になんで出しちゃったんですかね?いまさら言っても仕方ないのですが…
何を思っても応援するしかできないのがファンの虚しいところですよね。ことの大きさは違いますがジャニーズファンも同じような気持ちじゃないでしょうか。がんばれドラゴンズ。
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