少し前の内容になりますが、2023オフシーズンの小ネタです。一記事にするほどではないけどファンが見たら面白くなるドラゴンズニュースを紹介していきます。
ドラフト6位加藤竜馬投手営業経験あり
東邦ガスから入団したドラフト6位加藤竜馬投手は東邦ガス所属時代、家庭へのガスの飛び込み営業をやっていた経験があるそう。50軒に1軒契約があればいい方で詐欺だと疑われた経験もあるとか。まさかプロ野球選手になる人がこんな一般サラリーマンのような苦労をしているのは驚きですね。親近感があり応援したくなります。
木下拓哉、バット工場を初訪問
木下捕手はプロ8年目でオフにバットの工場を初訪問。2023年はカウンターバランスと言ってバットの重心がグリップ寄りの振りやすいタイプを使用していた。しかし今年は少し長打が減ってしまったので、長打が出やすいトップバランス型(重心がヘッドより)のタイプに変えていくそう。宇佐見選手、石橋選手もかなり台頭してきたことがいい刺激となり、捕手陣は切磋琢磨出来ているという情報かなと感じました。
ドラフト3位・辻本倫太郎 好きなゲームはスマブラ
2023年ドラフトで3位指名を受けた辻本選手。中日スポーツの記事の自己紹介欄の特技にスマブラと記載されており、ゲーム好きであることが判明しました。特技に書くということはかなり強いということなのでしょう。キャラはドンキーコングを使うらしいので168センチと小柄の選手ですが野球でもドンキーコングのようなパワーのある打撃を見せてくれることに期待。
仲地礼亜、カットボールを左殺しの魔球に
仲地投手が2023秋から取り組んでいる課題がカットボールの球質変化。以前までは曲がり幅が20センチほどあったものをあえて曲がり幅を狭め空振りではなくファウルや打ち損じを狙う球にしていくそうです。
というのも仲地投手は対左の被打率が.284と高めなので左打者に対する武器を増やしさらなる飛躍を目指すそうです。
松木平投手魔球チェンジアップ習得
育成の松木平投手が山井投手コーチからチェンジアップを教えてもらい習得したそうです。握りはほとんどフォークですが緩急があるのでチェンジアップのようなボール。
決め球にかけてフォアボールから崩れることが多かった松木平投手なので空振りが取れる球が一球でもあると支配下昇格もぐっと可能性が上がるので、今年の松木平投手には要注目です。
松木平投手は契約更改でも二年連続で「支配下に一番近い存在だ」と球団から太鼓判を押されているだけに決め球一つで人生が変わるかもしれません。今後に大いに期待。
涌井投手、マツダスタジアム調子狂う
現状維持の一億円で契約更改をした涌井投手が会見でこんなコメントを。「マツダのスピード(ガンの計測)を何とかしてほしい。全然出ないのでおかしくなっちゃう」
初めてセ・リーグで一年間戦ったからこそ、わかったことなんでしょうね。マツダスタジアムは球速が遅く表示されてしまうので選手もその数字に自分の調子を翻弄されてしまう。あんなにポーカーフェイスで動じなそうな涌井投手ですがやはりここは気になるんですね。
というか投手ってどのタイミングで球速表示見ているんでしょう。中継見てても「あっ今この選手スピード見たな」って感じる瞬間無いですけどね。バックスクリーンだけでなく内野のバックネットの上の辺りに小さいボードがある球場もあるので、そこに表示されていたら見るんですかね?ちょっとマツダスタジアムのスピードの表記がどこにされるかまではわかりませんが…。
涌井投手のマツダスタジアムでの成績は3試合で防御率5.63 1勝2敗と確かに苦戦しています。しかし現実こういうのって改善されないイメージですよね。なんにせよ、マツダスタジアムで涌井投手が投げる際、投げ終わった後の目線に注目しちゃいますね。
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