村松ケガの具合は・・・?

ドラゴンズ考察

https://www.chunichi.co.jp/article/918265?rct=dragonsnews 23日の広島戦で負傷交代した村松選手。ケガの具合は、復帰のめどはどれくらいになるのでしょうか?

ケガの内容

左肩SLAP損傷(肩関節上方関節唇損傷) というケガです。簡単に言えば、肩の軟骨がずれて痛みが発発生しているケガです。左型SLAP損傷をグーグルで調べたところによると、テニスのサーブやバレーのサーブ、野球のスローイングなど手を頭上へ上げる動作のスポーツによく見られるケガだそうで、手術が必要な場合と保存療法で済むパターンと二パターンあります。

全治は?

今回の村松選手は記事によると

25日、ナゴヤ球場でリハビリを開始した。ウォーキングなど軽めのメニューで調整し「やれることをしっかりやって、少しでも早く復帰できるようにしたい」

とのコメント。まさかのもうリハビリを開始しているとの事で、逆に心配になります。(笑)たくさん病院のホームページなどで調べましたが、手術の場合は4~6か月で体を動かせるようになるなど書いてあるので、今回の村松選手は軽度で保存療法を取った可能性が大でしょう。

おそらくは・・・今のところ軽度の炎症→球団は心配なので経過を見たい→村松は「そこまで重症でもないし身体なまらせたくない!!」→球団が「じゃあ肩使わないランニングくらいならいーよ」→しばらくしてから再検査→ その診断次第で今後を決定 という流れではないでしょうか。

今の状態から悪化しなければ、保存療法でざっくり「2か月以内」くらいには戻ってこれそうなのでは。もし損傷が治らないようであれば、手術となり今シーズンの復帰は絶望と言えるでしょう。

これを言うとイメージ的に心配になるかもしれませんが、トミージョン手術をせず保存療法で復帰している奥川投手のようなイメージですかね。もちろん肘のケガとは全然違うのであくまでイメージですが。

基礎の見直しの可能性

SLAP損傷のけがのリハビリ法を見ると、そもそもの投球動作などが負担になっているかもしれないので、フォームの見直し、改善というのをいくつか見かけました。この怪我をきっかけに二軍で送球フォームの見直しなど基礎から変えていく可能性もありそうですね。

特に村松選手は2023年秋からよりスローイングに力が必要なショートをメインに守っているため肩の負担は当然今までより大きいでしょう。(村松選手は大学時代基本セカンド)

またこれはちょっと余談にもなりますが、村松選手の現在の打撃フォームは高橋由伸さんのような腕を大きく上げたフォームです。これが負担になっていたかどうかはわかりませんが、村松選手の気持ちになるとあの打撃フォームを肩のケガをした後するのは少し怖いですよね。守備でも打撃でもいいアピールをしていただけにとても残念ですが、またパワーアップして戻ってくることを願います。

いずれにせよまだ情報が少ないので村松選手の復帰はこれからの経過次第でしょう。

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