タイラーウィルソンまとめ

https://www.chunichi.co.jp/article/915789 ドラゴンズファンの間で話題沸騰の急遽バンテリンドームの練習に現れた謎の外国人、タイラーウィルソンかなりの恵体で年齢も21歳。素材としてかなりいい選手。ドラゴンズに入る可能性は濃厚だと思います。

プロフィール

アメリカのアリゾナ州にあるグランドキャニオン大学卒業。台湾とカナダのハーフで幼少時代は台湾で育ち、台湾名は「林台加」

父が元メジャーリーガーで通算205試合登板のスティーブ・ウィルソン投手。

なぜドラゴンズの練習に来た?

元メジャーリーガーで現在投手コーチを務める大塚晶文さんの紹介だそうです。

大塚コーチ「メジャーのドラフトは大学3年生から指名できるので、4年生は順位が低かったり、ドラフトにかからない良い選手が結構残っている。そういう選手を連れてきて、こちらで育てるのもありかなと」

これが今回来てくれた最大の理由でしょう。大学3年生で指名されないと選手の価値が落ちてなかなか上位指名をもらえない。これがMLBの常識のようです。で、やはりNPB同様下位指名だとなかなかチャンスをもらえる機会も少なく活躍が難しい。MLBの規模となればより一層難しいといえるでしょう。

だったらこういう原石のような埋もれた選手を連れて来るという新しい新人選手の発掘の仕方です。

ウィルソンコメント

ウィルソンは「ドラゴンズから声がかかれば、サインしたい」と希望を口にした

なんと視野に入れておこうかなぐらかなと思いきや、もうすでに入団したいくらいの気持ちのようです。本人の気持ちは予想ですが「MLBからは声かからなかったけど、日本でなら通用するかもしれないし日本からメジャーリーガーになる人もたくさんいるしまずはここから始めてもいいのでは?」といった気持ちでしょうか。

これに対し中日球団は加藤球団本部長は「支配下枠はあと1つ。育成契約でということであれば、もしかしたら契約するかもしれない

ということでいつになるかはわかりませんが育成契約でドラゴンズの選手になる可能性はかなり高いでしょう。とても楽しみな選手ですね。

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