山本泰寛
試合数 :12試合
打率 :.353
打数 :34
安打 :12
本塁打 :0
打点 :3
四死球 :3
OPS :.876
山本泰寛今シーズン月別成績
▼ 4月(16試合)
打率:.267 本塁打:0 打点:1 OPS:.624
四球:1 得点圏打率:.000
▼ 5月(21試合)
打率:.188 本塁打:2 打点:4 OPS:.500
四球:0 得点圏打率:.118
▼ 6月(14試合)
打率:.353 本塁打:0 打点:3 OPS:.876
四球:3 得点圏打率:.500
中堅山本板山の壁は厚い
選手名 | 試合 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 失策 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
板山 祐太郎 | 50 | .219 | 114 | 25 | 2 | 8 | .268 | .325 | .593 | 1 |
山本 泰寛 | 54 | .241 | 137 | 33 | 2 | 8 | .262 | .343 | .605 | 1 |
6月絶好調だった山本選手。 一方若手は田中幹也、龍空の打撃不調、福永のケガなどから、あれだけたくさん確保した二遊間の選手が埋まらず、日替わりスタメンという苦しい状況。
若手の選手はこの山本選手、そしてもう一人板山選手。この中堅二人の壁を越えなくてなりません。板山選手は代打時の成績がとても優秀で船迫投手から代打ホームランを打ったシーンが印象的でした。
板山祐太郎 代打成績(7/7時点): .353(17-6)1本 4打点
総合力
山本泰寛選手も板山選手も守備で大きなミスをしてしまったシーンがあったか?と振り返っても特にないでしょう。ここまで、現役を続けている中堅選手はやはりそれだけ練習を重ね失敗から学び、試合である一定の活躍をする実力がある選手です。
今後の田中幹也、村松、土田龍空、辻本、津田、などの選手はこの板山、山本の壁を越えなければレギュラーを固定してもらうことは難しいでしょう。
逆に言えば山本、板山を超えてくる存在が現れ、その選手の休養もしくはケガなどのバックアップに山本板山が入るとなると選手層の厚さが増し、長いペナントレースを勝っていけるチームになっていくでしょう。ドラゴンズの二遊間はまだまだ課題のままです。
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