中日・中田翔、体重15キロ減で腰痛ほぼ消えた!「全然違う。朝起きて一発目のテンションが違う」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
中日の中田翔内野手(35)が12日、沖縄県中城村の吉の浦球場で自主トレを公開。昨年は苦しめられた腰痛への不安が解消されたことを明かした...
なぜ減量?
腰痛が慢性化しており、それによって成績を残せていなかったからです。2024シーズンの中田選手は打率.217(212-46)本塁打4本21打点OPS.570と本来のポテンシャルから遠く離れた成績になっていました。
シーズン途中、5月に自打球による太もものケガからその後腰痛にもなり、試合に出場しながらも腰の痛みは完治することなく、2024シーズンは常に腰を気にしながらのプレーになり結果思った活躍が出来なかったシーズン。その腰痛の原因の一つとして体重の多さがあるのではとシーズンオフに入り115キロから100キロまで15キロの減量を決意し成功したそうです。
減量の結果どうなったのか?
「全然違う。朝起きて一発目のテンションが違う。シーズン中は起きあがるのに10分、20分と掛かっていたのがスッと起きられる。体重でこれだけ腰にストレスがかかっていたのだと改めて思った。体重を落として、心配はなくなりつつある。すごく楽になった」。
プレー中に腰のことを気にせず自主トレを出来ているとのこと。これはドラゴンズファンにかなり朗報ですよね!来年の中田選手は2024シーズンの4月くらいの活躍が見込めるかもしれません。
しかし朝起きるのに10~20分かかるような状態で野球をしなくてはいけないというのがすごく大変な職業だなと改めて思いました。そりゃ結果なんてその状態で出ないでしょ。と思ってしまいます。しかしその体づくりから含めてプロには求められるわけで。ケガをせずシーズンやり通す選手がどれだけ偉大かわかりますよね。
2月1日のキャンプインには無理に間に合わせず、大阪のトレーナーさんのもとでトレーニングをし数日遅らせてキャンプインの予定だそうです。
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