このオフに戦力外通告を受けた、元中日ドラゴンズ垣越建伸投手(24)がバッティングピッチャーを務めることが12/10の日刊スポーツで明らかになりました。
肩の痛み
入団以降肩の故障に何度も悩まされた垣越投手でしたが、戦力外通告の際に中日球団から打撃投手のオファーをもらいました。しかし打撃投手ともなると練習の際は一日100~150球投げることとなり、次の日も。その次の日も…とかなり肩には負担が来る過労な職。またすぐに肩の故障になる可能性もあるので垣越投手はすぐには返事は出さず、11/1からの秋季キャンプを自らテストと課して、ここで故障が無ければそのまま打撃投手をやらせてもらう。という流れになったそうです。
結果
結果見事に故障なくキャンプを終えることが出来たので、無事晴れて中日ドラゴンズの打撃投手として再就職する形になりました。練習の際に一日100~150球投げるとの話ですから、いくら全力の投球で無いと言え、これはかなりハードなお仕事ですよね。こういうところにもっとスポットが当たってもいいなと思います。
選手の大変さはクローズアップされることは多いですがメディアには出ない職の苦労さも知りたいですすし、打撃投手を務めるスタッフの方々もわかってもらいたいのではないでしょうか。
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