小笠原慎之介メジャー球団かなり興味!

中日・小笠原慎之介、メジャーで年俸20倍増の3年総額60億円も!? 米スポイラ誌「ジョーカー的な存在」「昨年の今永昇太に続けるか」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
米誌スポーツイラストレイティッドは、6日(日本時間7日)までに今オフにメジャー移籍する可能性がある米国以外の選手を特集した。日本からは...

小笠原慎之介選手がポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している最中ですが、今シーズンの小笠原投手は防御率3.14 5勝11敗 whip1.20 と正直なところ大活躍とも言えない成績でした。後半が悪かったのがドラゴンズファンの印象を数字より悪くしているのもあるかもしれませんが、こんな中で獲得する球団はあるのでしょうか?

結論から言えばたくさんあるみたいです。

獲得可能性のある球団

カブス、ジャイアンツ、エンゼルス、メッツ、ブルージェイズの五球団。メッツやカブスなどの日本人選手がすでに在籍している球団もありますね。

年俸の予想は、3年総額3500万~4000万ドル(約53億6000万~61億2000万円)。上手くいけば年俸20億になってしまうというとんでもない金額です。ファンからすると今年の小笠原投手を見ていると「そんなに払うの?!」と思うでしょう。

小笠原投手の株が高い理由

・一つ目は若さです。まだ一年目から奮わずとも若さがあれば今後の成長も見込めるのでそこも含めての投資として見ている球団は多いでしょう。

二つ目は左腕。やはり左投手が貴重なのはメジャーでも変わりません。希少価値がより上がっているのは間違いないでしょう。

三つ目はおそらくですが、今永投手の躍進も大きい理由ではないでしょうか。メジャー、一年目ながら15勝を挙げる大活躍。 左の速球派で選手タイプも被るため、メジャー球団は「Oh!イマナガニセイダネ!!」となっている可能性も高いのでは。

ドラゴンズのメリット

こうなってくると、球団にポスティングのお金がたくさん入ってくることも見込めるので補強やライデルの残留の資金も調達できるかもしれません。ただ難しいのはタイミングです。ライデル残留交渉、FA交渉などの話より先に小笠原投手の移籍先が決まる確約はないので、こうなると「ポスティングのお金はいる前提で補強!」というギャンブルじみたことはさすがにできないので、そのお金がすぐに反映される可能性は薄いかもしれません。

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