中日ドラゴンズ2023ドラフト最新情報 (10/24更新)

ドラゴンズ考察

ドラフト見ても誰に注目したらいいかわからない…細野と常廣がいいんだっけ?くらいなそこのあなた。CSが無く退屈していたこのドラゴンズファンの僕が休みを何十時間も使い見どころをまとめましたのでぜひご覧ください!まず先に結論をいうとドラゴンズのドラフトは一位、武内 夏暉投手、度会の可能性が大です。なぜなのかを情報をまとめたガチのドラファンの僕が解説していきます。

1:ドラゴンズは監督と編成が大きく関わるチーム

まず知っていただきたいのがドラゴンズは監督がどういうチームにしたいかで補強や編成を変えてくれる球団です。(フロントとの意思疎通が全然できない球団もあります)かなり前の話ですが中畑さんがDeNA監督の時に来季も戦力でと考えていた内藤選手が戦力外になり「えっ知らないんだけど?」となったニュースがありました。

内藤戦力外覆らず 未通知だった中畑監督は複雑 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 DeNAの中畑監督が高田繁GMと横須賀市のベイスターズ球場で会談し、来季構想外の方針を事前に知らされていなかった内藤について説明を受けた。

ファンの感覚としては立浪監督になってからはドラゴンズのレジェンドということもあり、特にこの傾向が強い気がします。じゃあその立浪さんがドラフトでだれを欲しいのかが大事ですね!

立浪監督の意向

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310190000552.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp :一位について

https://www.chunichi.co.jp/article/792149 :度会について

https://www.chunichi.co.jp/article/787416 :少し前の記事でのどんなタイプの選手が欲しいかについて

この辺の記事をまとめると、立浪監督は「スカウトから聞いた感じ、今年大卒投手がいいのね!1位投手は俺も賛成!」そして「二遊間めっちゃ大事だから、内野手欲しい!あとバッティング見てると度会めっちゃいいね~!!」って感じです。

二遊間を大事にしている詳細についてはこちらを見てください↓↓

そして、スカウト陣も推しているショートの選手が、横山聖哉選手(内野手・上田西)高校生ながら長打も打てるバッティングが魅力で守備も軽快な動きから、坂本勇人選手、松井稼頭央選手のようなポテンシャルという評価をされています。

以上をまとめると立浪さんの理想は、

1位大卒投手、2位で度会選手or横山選手、もしくは

1位度会、2位大卒投手(大物の二遊間はあきらめ二遊間は下位で獲得) 

サンデードラゴンズ

ドラゴンズファンなら皆さんご存じドラゴンズ情報番組サンデードラゴンズ。実はここでの情報はかなり貴重。テレビでそんな大事な情報流すの?とも思うかもしれませんが、中日ドラゴンズは親会社が中日新聞。メディアとの関わりはかなり深いので侮れません。

こちらの10月15日放送の音チーフスカウトの明言。

今年は例年に比べ野手は1位候補少ない、投手豊富なのでスカウト陣の推しはやはり投手。それも一本釣りでなく競合レベルに行きたいと明言しています。

そしてドラフト直前最後の放送の10月22日の放送では

國學院大學の武内投手を直撃取材!スカウト陣たちとサンデードラゴンズ、メディアがどこまでつながって取材しているかは謎ですが、スカウト陣への直撃取材ももちろんしているため、少なくとも一位で全く可能性のない選手は取材しないでしょう。 直前での取材なのでスカウト陣は武内選手を獲得しようとしている可能性は大です。

しかし公言が増え競合があまりにもするのであれば、元から騒がれていたBIG3の細野(東洋大)、西舘(中央大)、常廣(青山学院)に行くかもしれません。

【中日】ドラフト上位候補に名城大最速153キロ右腕の松本凌人リストアップ - スポーツ報知
 中日が26日のドラフト会議で名城大の松本凌人投手(4年)を上位候補に挙げていることが23日、分かった。最速153キロの直球とスプリットなど多彩な変化球を操るサイド右腕。先発も中継ぎもこなせる即戦力と

そして名城大の松本投手を上位で獲得意向があると明言。(この選手は2位でも取れる可能性大)

つまりスカウト陣は 1位の本命武内投手(常廣、西舘、細野)2位松本投手

でも二位に関しては立浪さんの意見を尊重するよーって感じだと思うので一位の武内だけはスカウト陣と立浪監督の意向が一致し固まっているのかなと予想。

ドラフト1位公言球団

10月24日現在ではソフトバンク武内投手、広島常廣投手のみ一位での指名を公言しております。

今年は一位の公言が減っていますね。

結論

球団は監督の意向を聞いてくれる+立浪さんは投手基本一位+野手は度会激推し+二遊間希望+スカウト陣のいち推しは武内夏暉投手その次に常廣、西舘、細野+そして音スカウトの「競合はするでしょう」との断言

以上のことからドラゴンズの指名は

1位武内夏暉投手(國學院大コントロール抜群安定系左腕) 2位横山聖哉選手(上田西の高卒大型内野手)or松本凌人投手(右サイドMAX153キロ1位レベル右腕)

です。度会選手は立浪監督欲しがっていますが、2位に残っている可能性は低いです。なので度会選手を獲得するパターンは

1位武内→✖ 外れ一位で度会指名。 2位で松本投手or一位候補の残った投手

といった感じでしょうか。いずれにせよドラフトは他球団の使命に大きく左右されるのであくまでドラゴンズの理想の予想といった感じですね。

もっとドラフト情報知りたい方はこちらもチェック。

松本的ポイント(ファンのコメント)

偉そうにふぁんとしての希望を書くと今回のドラフトは一位は外しても大丈夫というところがポイント。なぜなら大卒即戦力投手が豊富なため一位を外しても同じレベルの投手が取れるということです。それに加えドラゴンズは最下位だったのでなんと2位指名が一番最初に出来ます!(2位指名以降は早いもの順でくじ引き無しです)

なので競合必須の武内、常廣、西舘、細野の代表レベルになりそうなところに果敢にチャレンジしてほしいですね。ドラゴンズと思惑は一緒です。ただ1位、2位投手は嫌ですね。得点力ダントツ最下位なので、やはり上位で打てる打者を獲得し、得点力を上げてほしいです。森田(履正社)、上田(明治大)、真鍋(広陵)、度会(ENEOS)、横山(上田西)未来のクリーンアップを誰かしら取ってほしいですね。

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