現在のドラゴンズけが人一覧
選手 | けが部位 | 詳細(全治) |
龍空 | 右膝関節炎 | 不明 |
藤嶋健人 | 内転筋損傷 | 不明(開幕は間に合わない) |
上林誠知 | 左脚違和感 | 不明 |
森博人 | 尺側側副靱帯損傷 | 不明 |
竹内 | 右肘手術 | 2月18日秋季キャンプブルペン入り |
石川翔 | 右肘トミージョン手術 | 練習再開済み 登板なし(23年3月トミージョン手術) |
岡田俊哉 | 大腿骨骨折 | 2月21日キャンプ中緊急降板、現在の詳細不明 |
日渡 | 詳細不明 | 不明 |
森山暁生 | 左肩痛 | 秋季キャンプではブルペン入り |
津田啓史 | 右肩痛 | 2024年3月6日 40mキャッチボール 復帰近いか |
川上理偉 | 尺側側副靱帯損傷 | 不明 |
福元悠真 | 右肩手術 | 2023年11月契約時、半年~1年かかると発表 |
加藤竜馬 | 右肘張り | 不明 |
草加 勝 | トミージョン手術 | 24年2月1日 トミージョン手術終了(一年半) |
岡林勇希 | 右肩炎症 | 3月17日、2軍指名打者出場 復帰済み |
一軍戦力
一軍戦力で今すぐに戻ってきて欲しいのは、藤嶋投手、岡林選手、龍空選手でしょう。岡林選手に関しては指名打者として2軍の試合に出始めているので(3月17日)おそらく開幕に間に合いそうです。ただ同じセンターの三好選手が好調のため開幕スタメンは三好選手でいくかもしれませんね。
龍空選手の離脱期間は本当にわかりませんが、藤嶋投手は開幕に間に合わないという表現がされていることから、そこまで長期離脱にはならなそうなので、ひとまず安心していいのではないでしょうか。
新人が5人けが
けが人の中でもドラフトで入団したばかりの選手が草加投手、加藤投手、日渡選手、川上選手、津田選手の計5人。仕方のないことですがさすがに多い…。
ドラゴンズはけが人が多い?
上記のリストを合わせると合計15人。少ないとはいいがたい人数ですよね。しかしけが人が多いという表面的な見方だけでなく、面倒見の良い球団とも取れます。
石川翔投手は前回登板は〇年の〇ですがそこから何度も手術などを繰り返していますが、戦力外にせず雇用しています。岡田投手のケガも大きいけがだったためドラゴンズ以外であれば構想外になっていた可能性は高いでしょう。
けが人が多いという一面だけでなく、大きいけがをした選手を戦力外に簡単にしない球団であるため毛が多く見えるとも捉えられます。(いやまあ多いんですが)
けが人を雇うデメリット
「なんだ優しい球団じゃん、ドラゴンズばんざい!!」と言いたいところですがもちろんこの方針にもデメリットはあります。シンプルに人数が足りなくなるということです。
育成含めて仮に80人だとして、けが人が10人いて動ける選手が70人の球団と、同じ80人いて、けが人0人で動ける選手が80人いる球団では選手層がどちらが厚いか?は言うまでもなくけが人のいない球団でしょう。
この層が厚いことでシーズン中の急なけが人が出たときにも、余裕をもって2軍から調子のよい選手と入れ替えることが出来るのです。選手層が薄いと2軍で無理して試合に出続ける選手などが出てきて、いざ1軍に必要な時にベストパフォーマンスを出せなくなります。
感情としてはいちドラゴンズファンとして温かくて好きな球団だなーと思いますが、長いシーズンを勝ち抜く戦略として正しいかどうかはわかりません。
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