【三浦瑞樹】ソフトバンク戦を前に。古巣への恩返しなるか?支配下から4試合、覚醒の気配も!
中日ドラゴンズに育成契約でやってきた左腕、三浦瑞樹投手。
明日、ついに古巣・ソフトバンクとの一戦に先発予定です。
支配下登録からわずか数ヶ月。4試合で着実に結果を残しつつある彼が、どんな思いでマウンドに立つのか。この記事では、三浦投手のこれまでの歩みから、今季ここまでの成績、そして“注目ポイント”まで一気におさらいしていきます!
■ そもそも三浦瑞樹ってどんな選手?
実はもともと右利き。
でも、兄が右投げだったことから、父の「差別化した方が面白い」という判断で幼稚園から左投げに。
中学までは地元・神奈川でプレーし、高校はなんと岩手の盛岡大附へ。そこから甲子園に3度出場し、大学は名門・東北福祉大に進学。1年目から全国大会で活躍、大学ジャパン候補にも選ばれるほどの実力者です。
■ ソフトバンク時代:「育成の星」候補だった
2021年のドラフトでソフトバンクに育成4位で指名され、背番号は「140」。
1年目から2軍・3軍・ABL(オーストラリア)と経験を積み、特に2024年にはウエスタンリーグで最優秀防御率を獲得!
なのに――シーズン終了後、まさかの戦力外通告。
支配下で投げて無失点なのに…ってちょっと切ない話。
でも彼は腐らなかった。
■ 中日での挑戦と支配下登録
2024年オフに中日と育成契約。背番号は「204」。
地道に結果を積み上げて、2025年4月に見事支配下登録!
しかも選んだ背番号が「69」。これ、監督・井上一樹さんの「99」を反転させた番号で、自ら選んだんですって。
監督に認められたい、という強い想いが伝わってきますよね。
■ そして2025年、ここまでの成績は?
現在までに【4試合に登板】し、プロ初勝利もマーク!
特に初登板の5月1日・阪神戦では、堂々の5回2失点で勝利投手に。
投球内容もテンポが良く、140km/h台中盤の直球とスライダー・チェンジアップを織り交ぜての「頭脳派左腕」という感じ。
地味だけど、崩れない。そんな信頼感がじわじわ来てるんです。
■ 明日の見どころ:「恩返し登板」になるか?
そしていよいよ明日、ソフトバンク戦。
これはもう、三浦投手にとって特別な1日。
育成で入り、支配下になって、でも結果を出しても戦力外になった――そんな古巣相手に、自分の“今”をぶつけられるチャンス。
個人的には、変に力まず、いつも通りのテンポで投げてほしいなと思ってます。
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■ まとめ:三浦投手の「静かな闘志」に注目
・育成→支配下→戦力外→再び支配下と、異色のキャリア
・2025年はここまで4登板、2勝、防御率も安定
・明日は古巣・ソフトバンク戦で先発予定!
個性派ではなく、堅実で静かに勝ちを拾うタイプ。
派手さはないけど、こういう投手こそチームに必要なんじゃないかなと感じています。
📌 三浦瑞樹、明日投げます。古巣との対戦、ぜひチェックしてみてください!
別の記事も書いたのでぜひ興味のある方は↓↓
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