今月のベストゲームは間違いなくこの試合でしょう。R.マルティネス投手の甘く落ち切らなかったフォークを見事に捉えレフトへ逆転のスリーランホームラン。ケガから復帰後の絶好調の細川選手。
細川成也(外野手・中日ドラゴンズ)
2025 7月成績(※7月13日まで)
打率:.359(39ー14)
本塁打:3本 打点:10点
出塁率:.444 OPS:1.137
二塁打:4本 長打率:.692
やはりこの成績を振り返っても、4.5月は単純な不調というよりは、足の状態を気にして思うような打撃が出来ていなかったのでしょう。
開幕当初との比較
開幕ゲーム↓↓
↑↑復帰後
やはりこう見比べても足の上げ方が全然違いますね。足を痛みから上手く上げられずボールに下半身の力が伝わりきらず、打撃の調子が上がらなかったのではと推測されます。ただ第二号の才木選手のホームランは足を上げ切ってのホームランだったので、
復帰前も徐々に回復はしていた→けど痛みをかばいながらの打撃に変に慣れて感覚が戻らない→太もものケガ→バッティングを見つめなおすいい機会→再び去年のような打撃に
という流れではないでしょうか?結果が常に求められる一軍では自分の不調を仮説を持って試すようなバッティングもしづらいため、なかなか調子を戻すのは難しいです。石川選手がわかりやすい例でしょう。そう思うとケガも軽めにすんで、打撃を見つめなおせたとのは結果プラスだったはずです。
ぜひ今月は佐藤輝明選手に負けじと月間MVPを取ってもらいましょう!
コメント