戦力外引退公表済みの選手
9/16 | 田島慎二 (34) | 引退 |
9/17 | 中島裕之 (42) | 戦力外(現役続行希望) |
9/17 | 加藤翔平 (33) | 引退 |
9/18 | 砂田毅樹 (29) | 引退 |
10/8 | 上田洸太朗 (22) | 戦力外 |
10/8 | ※垣越建伸 (24) | 戦力外 |
10/8 | ※竹内龍臣 (22) | 戦力外 |
10/8 | ※加藤翼 (21) | 戦力外 |
10/8 | ビシエド (35) | 退団 |
10/20 | ディカーソン (34) | 戦力外 |
10/20 | フェリス (31) | 戦力外 |
引退セレモニー
先に発表は選ばれし選手
このように早めに通達されると(当記事は9月に書いています)「えっもうシーズン終わってもないのに功労者に対してこの宣告?!」とおもうかたもいらっしゃるかもしれませんがむしろ逆なんです。通常の選手だと10月の戦力外通告期間に伝えられますが、実績のある選手の場合は9月中など早めに伝えるケースが多くなります。
なぜなら自球団では戦力外となっても実績を買って他球団が取る可能性も高いので、「うちでは構想外と思っている!」と早めに伝えることで他球団が来季の構想や枠が埋まる前に自由契約になったと知れわたり、移籍のチャンスが広がります。
また、それだけでなく実績のある選手の場合は引退試合もあります。つまりこの時期に引退勧告をされた選手は球団から「うちでは戦力外なので他球団を探してもいいです。ただもう現役をやらないなら、バンテリンドーム最終戦で引退試合をやろうと思ってます」人によっては「うちで引退ならその後コーチの役職も与えようと思っています」などセカンドキャリアまで保証してくれることもあります。
堂上直倫コーチ、福田永将コーチはこのパターンだと思われます。
つまりキャリアを築き上げた選手は広がった選択肢を与えてくれるんです。そのために早くに通達するという思いやりなんですね。 ただ今回加藤翔平選手、砂田投手は1軍では引退試合が無いということでファンの間では賛否が沸いております…。
選手枠
冷静に編成を振り返ると、これでマックス70あった選手枠は66/70人なりました。 ドラフトで6~8人指名、助っ人を1~2人獲得となると、ざっくり10枠が必要。そして育成の選手のシーズン途中支配下などの可能性も含めると開幕前には65/70人くらいにしておかなければいけません。
となると、多めに見積もってあと10名ほどの選手の戦力外しなければなりません。「これだけ引退するから、切られる選手少ないかな~」と思いきややはり厳しい世界。新しい選手の入団はそれだけ去る人も…。
選手枠は10/21現在、63/70になりましたドラフトで例年6人ほど選手を獲得することと新外国人1~2人そして育成選手支配下昇格を考えると開幕前に65人ほどに調整しなければなりません。
つまり これらを踏まえると今の段階で支配下選手枠を57人ほどにしたい。
(支配下57+新人8人(外人含む)=65名 )残りの5枠で岡田投手、近藤廉投手ら育成枠の争い、またはシーズン途中の補強。
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