立浪擁護、立浪否定派
9月の頭にハマスタに行ってきました。結果は見事に勝利。石川の２ランホームランで逃げ切った初戦、２試合目は細川の移籍後初のハマスタホームラン。 なんと２連勝。バンテリンドームやはりテラス作ってほしいなあとつくづく思う２試合でした。
しかし勝利しても球場では立浪やめろのやじは消えることはありません。
立浪さんは大好きなドラゴンズのレジェンド選手。嫌いになどなれません。しかし立浪さんの采配は疑問点だらけで納得できない。立浪さんが輝くのは監督という形じゃないのかなとぼくは思っています。
先日のバンテリンドームでの最終戦セレモニーでも立浪さんが話しているときは罵声の嵐。現在ドラゴンズファンの中でも立浪さん擁護派、立浪さん否定派の二極化してる悲しい事実があります。
喧嘩勃発
ハマスタの外野スタンドにいたときの話に戻りますが「立浪やめろー！！」の大声に対して
「お前ちょっといい加減にしろよ」と切れる別のファン。
「は？じゃあお前はあの監督で優勝できると思ってんのか？」と再び返す辞めろ派のファン。
何と不毛な争いがヒーローインタビュー時もずっと行われていました。僕はヤジも含めてちょっと品のない外野スタンドの雰囲気が好きなのでケラケラ笑って楽しんでいましたが、不快に思う方も少なくなかったでしょう。いやーこれが最下位の借金二桁チームのファンの雰囲気かーｗｗなんて思いました。
打つ方は何とかします
立浪監督が就任時放った言葉でよくネタとして扱われるこの「打つ方は何とかします」というワード。ドラゴンズはシーズン終わって１２球団ワーストのチーム総得点と苦しんでいるので、何とかするんじゃなかったのか！！とファンはよく怒っています。
元々与田監督時代から打てないチームだったので歴代屈指のレジェンドこの言葉に一時はかなり期待を持って救われたファンも多かったことでしょう。しかしだからこそ裏切られた！と怒っているファンも増えてしまったという事実・・・。
謎のマシンガン継投や近藤の晒し投げ、松山のイニング跨ぎなどは言われても仕方ないと思いますがこの発言をやいのやいの言って揚げ足をとって立浪さんを否定している人は責任をもって上に立つような経験が少ない人なんじゃないかと思います。だめだった時にこうやってぼろくそ言われる覚悟でそれでも尚、宣言した。こういう強さは僕はとても憧れるし、かっこいいなと思います。
「変にフォームをいじったりしたから打てなくなったから立浪のせいだ！！」と言いたい人もたくさんいるでしょう。断定は出来ませんがその可能性もあります。
しかし監督として指揮を務めている以上批判を恐れずどんと構えている姿勢はとても大事。立浪さんにはそんな力を強く感じます。
だからこそ・・・
だからこそ上に立つのはいいとしても、ちぐはぐな采配をしているのも現実だと思うので、細かい作戦面はそちらに長けているコーチに託すなどをしてほしいなと。憶測でしかないですが立浪さんの意見に反対できる人はいないような気がします。任せる勇気、失敗を受け入れる勇気を持って来年は奮起してもらいたいです。僕は誰が監督であろうと勝てばいいです。ファンは勝ちたいんです。がんばれドラゴンズ。
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